Baronyにおける錬金術は、Potion(ポーション)を使い、Alembic(蒸留器)における醸造の結果に影響を与えるスキルです。
Alchemy(錬金)のスキルレベルが上昇すると、以下の効果が向上します。
Alchemy(錬金)が100レベルに到達すると、Alembic(蒸留器)が醸造中に劣化することがなくなり、醸造されたPotion(ポーション)に+2の祝福が与えられる。
この祝福は、同じ種類のPotion(ポーション)をデカンテーションする工程には適用されません。
アクション | 確率 | 注意事項 |
ポーションの複製失敗 | 0% | |
二つの素材が同じポーションで醸造する | 0% | |
病気のポーションの醸造 | 5% | |
ポーションの複製 | 5% | |
ポーションを飲む | 16.66% | ポーションの「使用」タイプがわかっている場合 |
ポーションでの攻撃 | 25% | 対象に効果がない場合は含まれない |
ポーションの醸造 | 50% | 病気のポーション、デカンテーション、複製は含まれない |
ポーションのタイプ識別 | 100% | 「ポーションの用途」参照 |
新しいレシピの発見 | 100% | 病気のポーションや爆発は含まれない |
醸造の材料はポーションそのもので、各Potion(ポーション)は「Base(基本)ポーション」、「Secondary(二次)ポーション」、「No unique use(固有の用途なし)」の3つの用途に分類されます。
各Potion(ポーション)の用途タイプは、醸造のためにAlembic(蒸留器)を開いている場合にのみ表示されます。
Potion(ポーション)の用途を学習する前は、Potion(ポーション)はインベントリに [Unknown use(不明な用途)] として表示されます。
キャラクターは、いくつかの方法でPotion(ポーション)の使用タイプを学ぶことができます。
最も簡単な方法はPotion(ポーション)を飲むことですが、Potion(ポーション)ンが危険な場合は、ダメージを受けたり、行動を阻害したり、さらには殺したりすることもあります。
2番目の方法は、Alembic(蒸留器)内の別のPotion(ポーション)とPotion(ポーション)を組み合わせることです。
組み合わせによって爆発や病気のポーション以外の結果が生成された場合には、材料の1つの用途が学習されます。
両方の材料の用途が不明な場合は、左側の材料のみが特定されます。
材料の使い方を学ぶ3番目の方法は、Alchemy(錬金)スキルをレベルアップすることです。
キャラクターは5レベルごとにランダムな錬金術材料の使い方を学ぶ機会があり、プレイヤーは特定のレベルで特定の材料の使い方を必ず学ぶことができます。
Potion(ポーション)に「No unique use(固有の用途なし)」がある場合、それは学習可能なレシピには含まれず、他のPotion(ポーション)と組み合わせると病気のポーションが生成されます。
以下、Alchemy(錬金)スキルをレベルアップによるPotion(ポーション)の使用用途学習表
Alchemy(錬金)レベル | 使用用途を学習されるポーションの種類 |
20 | 果汁のポーション、酒のポーション |
40 | 酸のポーション |
60 | 透明のポーション、変身ポーション |
5レベル毎 | ランダムなポーション ダンジョンの進行状況によって変化する |
Potion(ポーション)のレシピとは、任意の2つのPotion(ポーション)の組み合わせと予想される結果です。
レシピを習得したら、Alembic(蒸留器)の「レシピ」インターフェースを使用して、インベントリから必要なPotion(ポーション)をAlembic(蒸留器)に自動的に配置できます。
醸造のために2つのPotion(ポーション)をAlembic(蒸留器)に配置すると、それらが既知のレシピである場合、Potion(ポーション)の名前が分かった状態の結果が表示されます。
レシピを習得するには、醸造で2つの異なるPotion(ポーション)による初めての組み合わせを試す必要があります。
揮発性爆発のレシピや病気のポーションのレシピなど、一部のレシピはインターフェイスに表示されません。
ただし、これらの組み合わせを習得すると、次にそれらのPotion(ポーション)を一緒にAlembic(蒸留器)に入れたときに結果を参照することができるようになります。
他、醸造の詳細な組み合わせを知りたい方は以下のスプレッドシートを参考にしてください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1iIPxeiWlFp_kCKP_fPrNVQ97ZG3fKn8HGPtY0pXe_bU/edit?usp=sharing
Potion(ポーション)は、酸のポーションまたは変身ポーション以外のPotion(ポーション)を水と組み合わせることで複製できます。
複製は確率ベースのアクションで、50%から始まり、Alchemy(錬金)スキルの20レベルごとに10%増加します。
複製が失敗すると、複製中のPotion(ポーション)は水に変わります。
さらに、Alchemy(錬金)スキルレベルに応じて、失敗した複製から空瓶を回収するチャンスがあり、レベル0では50%、レベル100では100%にスケーリングされます。
同じ種類だが品質や外観が異なるPotion(ポーション)は、一緒にデカンテーションすることで積み重ねることができます。
2つのPotion(ポーション)をデカンテーションするには、同じPotion(ポーション)の異なる品質2つをAlembic(蒸留器)の入力に配置するだけです。
結果は、Alembic(蒸留器)インターフェイスの左側の入力にあるタイプと一致します。
複製とは異なり、デカンテーションはすべてのスキルレベルで100%の確率で成功します。
いくつかのPotion(ポーション)には、より複雑または特殊な相互作用があります。これらについては、以下で詳しく説明します。
酸のポーションは特に揮発性が高く、ダンジョン内で入手可能の範囲で最も強力な攻撃用Potion(ポーション)をいくつかを生成する一方で、通常の醸造よりも早くAlembic(蒸留器)を劣化させます。
Alembic(蒸留器)を劣化させる確率は、通常の醸造による劣化確率は40分の1であるのと比較して、酸のポーションを使用した醸造による劣化確率は10分の1です。
さらに、酸のポーションを水や他の「ベース」使用Potion(ポーション)などの無効な材料と組み合わせると、錬金術爆発が発生し、Alembic(蒸留器)が100%の確率で劣化します。
変身ポーションは、あらゆるPotion(ポーション)(水を含む)を別のPotion(ポーション)に変換できるため、初心者の錬金術師にとって非常に貴重です。
結果は常にランダムで、炎嵐ポーション、氷嵐ポーション、雷嵐ポーション、変身ポーション、または水になることはありません。
変身ポーションは水と相互作用するため、複製することはできませんが、変身ポーションのレシピを習得すれば、必要な材料を複製することができます。
不安定なポーションとは、酸のポーションと適切な材料を混ぜて作られるPotion(ポーション)です。
不安定なポーションには、炎嵐ポーション、氷嵐ポーション、雷嵐ポーションの3種類があります。
各Potion(ポーション)は非常に強力な調合物で、地面やMOBに当たると、関連する属性の魔法が螺旋状に爆発します。
炎嵐ポーションは接触した壁を破壊し、氷嵐ポーションはスロー効果を与え、雷嵐ポーションは不安定なポーションの中で最も高いダメージを与えます。
不安定なポーションのパワーバランスから、Alembic(蒸留器)を使用して醸造することによって手に入れることができます。
ダンジョンや店主、変身ポーションからのランダムな醸造でも手に入れることができません。
力のポーションには不安定なポーションと同様の制限があり、一般的には錬金術以外で入手するのが難しく、ダンジョン内で作るにはある程度の調合が必要です。
使用すると、効果の持続時間中プレイヤーはより速く移動でき、STR(筋力)+5と岩を押す能力が得られますが、その代償としてPER(知覚)-5になります。
特定のPotion(ポーション)には、基本レシピの材料に分類されていないものがあり、これらは独自の材料グループとなっています。
麻痺のポーション、ヒールポーション、EXヒールポーション、不安定ポーション、および力のポーションがこのグループ、これらを混ぜると病気のポーションが作成されます。
水、変身ポーション、酸のポーションなどの調合は、それぞれ複製、ランダムなPotion(ポーション)、爆発を作成するという典型的な動作が発生します。